2011年07月29日
ドモホルンリンクル要らず 2
えーと・・・
今 日本の人口は 1億2700万人
幕末 龍馬のころは たった3000万人
1868年 明治維新 近代国家として出発
富国強兵 殖産興業 教育制度 インフラ整備
どんどん人口は増えていきつつ 日清 日露 太平洋戦争
1945年 終戦 明治維新から77年たって 人口7000万人
そのころニッポンには 大学は全国に48校しかなかったらしー
大学生の数って 7万人くらいしかいなかったそーでね
だから当時の大学生って エリート
エリート=選良 社会のトップに立って
しかるべく経済と政治と文化を導く役割りのヒト
しかるべき職と地位につき しかるべきペイも受け・・・
たしかにエリートやったわけやが・・・
戦後すぐ 学制改革と高等教育の門戸開放(私大の膨張)があって
どんどん大学ができた 200校くらいになった ニーズがあったわけ
戦争で思うことがかなわなかった 親の世代が 息子や娘には
教育をつけてやれば よりよい未来があるであろうと・・・・
どんどんどんどん 人口も増えたんですわ 高度経済成長で
人口は 7000万→1億2700万 5700万人増えた
韓国の人口は5000万人ですんで 韓国1国分ヒトが増えた
終戦前は48校
戦後すぐの増加で240校
今 全国にある大学の数は 780校らしー
大学への進学率は 男子も女子も50%を超えてる
エリート=選良でありえるはずがない 大衆の一部
大学生であるってコトの価値は はげしく目減りしたわけ
やきもん屋とか
陶芸家も
おんなしやろう
需要と供給のバランス 供給過剰なんやろなぁ
需要を増やしていく 社会伝達がなされてない
作り手ばっかりが増えて
使い手=買い手が育てられてない
やきもんを作る 作り手の数は
ここ30~40年で 急速に膨張した
クラフトフェアに行けば
陶芸なのか やきもんなのか
アートなのか 生活道具なのか
ともかくも いろんな器があり
その自作を売って 再生産しようとする人間の数は ボーダイ
毎年毎年 美大の陶芸科からの卒業生 陸続と出る
各産地の 研修所や試験場の研修生も 陸続と
質の高い 陶芸教室 そこからもプロ志願者が 陸続
夢のゆりかご → 陶芸家である私
続けていけるかどーかは また別のモンダイなんやが
粘土は可塑性の高い素材
気概と少しの技術あれば だれでも陶芸作家
狭いスペース 小さい電気窯でも
一定の技術さえあれば なんか作って 焼ける
焼いたものは それなりに 存在感がある
それが器であれば 実用性があるんで 売れる
どんなもんであれ
一定のレベルを超えていれば
それぞれのモノに それなりに お客さんはつく
一定程度は 売れます
しかし それでは 足らない
この作り手の品を また買いたい
と ならなければ 生き延びて行けない
再生産できない
売って食って行けない
家族の者どもの口に糊することができない
男女雇用機会均等法施工から25年
25年とゆー年月はひとつのことがはじまり
一定の結実を見るに十分な時間単位である
元気なのは 女の子の作り手たちばかり
女の子たちの フットワークは 軽い
蝶のように舞い 鉢のように刺す
あたらしい感覚をもった
あたらしい作り手たちの
あたらしい器と
競う
ともかくも 作り手は 履いて捨てるほど いてる
なので モノに備わった訴求力 がないと マズイ
たとえば このカップ
↓ ↓ ↓
下のトコが へこんでるでしょ へこみカップ
へこんでるから ドモホルンリンクル要らず
はい 明日につづく
ウチも おたのもーします〜♪
えろう引っぱらはりますなぁ
ドモホルンリンクル要らず
明日はそのわけゆーとーくれやっしゃー♪
ほんに 今日もまた読んでもろて おーきにぃ♪
どーぞ 今日もまた1クリックしとーくれやすー
↓ ↓ ↓
今 日本の人口は 1億2700万人
幕末 龍馬のころは たった3000万人
1868年 明治維新 近代国家として出発
富国強兵 殖産興業 教育制度 インフラ整備
どんどん人口は増えていきつつ 日清 日露 太平洋戦争
1945年 終戦 明治維新から77年たって 人口7000万人
そのころニッポンには 大学は全国に48校しかなかったらしー
大学生の数って 7万人くらいしかいなかったそーでね
だから当時の大学生って エリート
エリート=選良 社会のトップに立って
しかるべく経済と政治と文化を導く役割りのヒト
しかるべき職と地位につき しかるべきペイも受け・・・
たしかにエリートやったわけやが・・・
戦後すぐ 学制改革と高等教育の門戸開放(私大の膨張)があって
どんどん大学ができた 200校くらいになった ニーズがあったわけ
戦争で思うことがかなわなかった 親の世代が 息子や娘には
教育をつけてやれば よりよい未来があるであろうと・・・・
どんどんどんどん 人口も増えたんですわ 高度経済成長で
人口は 7000万→1億2700万 5700万人増えた
韓国の人口は5000万人ですんで 韓国1国分ヒトが増えた
終戦前は48校
戦後すぐの増加で240校
今 全国にある大学の数は 780校らしー
大学への進学率は 男子も女子も50%を超えてる
エリート=選良でありえるはずがない 大衆の一部
大学生であるってコトの価値は はげしく目減りしたわけ
やきもん屋とか
陶芸家も
おんなしやろう
需要と供給のバランス 供給過剰なんやろなぁ
需要を増やしていく 社会伝達がなされてない
作り手ばっかりが増えて
使い手=買い手が育てられてない
やきもんを作る 作り手の数は
ここ30~40年で 急速に膨張した
クラフトフェアに行けば
陶芸なのか やきもんなのか
アートなのか 生活道具なのか
ともかくも いろんな器があり
その自作を売って 再生産しようとする人間の数は ボーダイ
毎年毎年 美大の陶芸科からの卒業生 陸続と出る
各産地の 研修所や試験場の研修生も 陸続と
質の高い 陶芸教室 そこからもプロ志願者が 陸続
夢のゆりかご → 陶芸家である私
続けていけるかどーかは また別のモンダイなんやが
粘土は可塑性の高い素材
気概と少しの技術あれば だれでも陶芸作家
狭いスペース 小さい電気窯でも
一定の技術さえあれば なんか作って 焼ける
焼いたものは それなりに 存在感がある
それが器であれば 実用性があるんで 売れる
どんなもんであれ
一定のレベルを超えていれば
それぞれのモノに それなりに お客さんはつく
一定程度は 売れます
しかし それでは 足らない
この作り手の品を また買いたい
と ならなければ 生き延びて行けない
再生産できない
売って食って行けない
家族の者どもの口に糊することができない
男女雇用機会均等法施工から25年
25年とゆー年月はひとつのことがはじまり
一定の結実を見るに十分な時間単位である
元気なのは 女の子の作り手たちばかり
女の子たちの フットワークは 軽い
蝶のように舞い 鉢のように刺す
あたらしい感覚をもった
あたらしい作り手たちの
あたらしい器と
競う
ともかくも 作り手は 履いて捨てるほど いてる
なので モノに備わった訴求力 がないと マズイ
たとえば このカップ
↓ ↓ ↓
下のトコが へこんでるでしょ へこみカップ
へこんでるから ドモホルンリンクル要らず
はい 明日につづく
ウチも おたのもーします〜♪
えろう引っぱらはりますなぁ
ドモホルンリンクル要らず
明日はそのわけゆーとーくれやっしゃー♪
ほんに 今日もまた読んでもろて おーきにぃ♪
どーぞ 今日もまた1クリックしとーくれやすー
↓ ↓ ↓
Posted by ハプー at 18:41│Comments(0)
│陶芸関連