2011年09月01日
生きる 9
生きる 生活する 暮らしていく
ヒトの生活は
衣食住
性と娯と労
性 とは 恋と結婚と出産と育児
娯 そのときどきの楽しみごとエンターテイメント
労 それらすべては労働によってあがなわれる=経済
大都市での 住
東京のムスコは 5万円台 のトコ
大阪のムスコは 3万円台 のトコ
毎年3月はオレ 福岡の 博多マリンメッセに行く
博多埠頭 天神かって 歩いていける範囲
そのあたりの不動産屋 物件紹介
ほー・・・・
ここらやと・・・
5万円だしたら・・・
マンション 2LDK 借りられるんやぁ・・・
東京は 特別に 高いんやろなぁ・・・・
うちらのムスコ 田舎で大きなった こども
ガッコのこと 就職のこと で 大都市に出る
それは1時のことなんか 一生のことなんか
大都市で一生くらす ダイジョブか
華やかな消費の都 大都市 そのフンイキ
若いモンは そこにいるだけで
きっと なんやしらん 楽しいんやろ
着飾って遊びに行く街は たしかにきらびやか
けど リアルに暮らす部屋は 裏町の狭い部屋
つましい稼ぎで借りる 狭い部屋
すくない稼ぎをやりくりして する暮らし
コンビニのパン コンビニのおかず できたらメシだけ炊いて
ずぼらなムスコどものこと その米を余らせて
炊飯器のなかに ボーダイなカビを 発生させよるんやろ
偏った食事なんやろなぁ・・・・
一人暮らし 男ヤモメ ウジに気をつけて
けど いつか二人になる なったほーがええ・・・
恋をして 伴侶得て 子を成して 部屋を移り
さて どーやろ うちらのムスコら・・・
東京近郊に 持ち家? 分譲マンション?
きっとムリやろ たしかにムリやろ
そんな甲斐性 ないやろう
・・・・今は 若く健康であっても・・・
・・・・若く 健康であるうちに
・・・・夫婦2人で 力あわせて
・・・・持ち家を得といたら
・・・・なんとか老後を・・・
けども
そんなこと ムリやろ
うちらのムスコには きっとムリやろ
下流予備軍である
下流幹部候補生筆頭である・・・・
賃貸かぁ・・・
月々ぜったい要る 家賃
健康で安定的に 働けてるならエエけども
病気になったり 会社がつぶれたり
年とって定年になった先は
どーやーって払い続けるんか・・・・
気楽にやってる 息子ら 若いうちだけや
いま しばらくは 羽を パタパタして
せーだい 飛んでたら ええ
大都市での 住
明治 大正 昭和 戦前まで
東京での賃貸 安くなんぼでもあったらしー
独身者 夫婦 家族持ち 金持ち 貧乏人
それぞれの懐に見合った いろーんな貸間 貸家があったらしー
それぞれの家族の発展にあわせて
借り替えて 一生を暮らしていける
そんなことができた時代があったんである
樋口一葉のいたトコ
石川啄木 金田一京助 のいたトコ
今年2月に 東京坂道歩き そんな時代の面影を たくさん見た
大都市への人口集中 その加速 都市の過密と膨張
高度経済成長のせいで 1956~70年代に
全人口の7%=800万人が 大都市圏に流入した
大都市圏とは 東京・千葉・神奈川 関東圏
名古屋周辺の 中京圏
大阪・神戸の 関西県
加えて その他の政令指定都市周辺
福岡 広島 札幌・・・そこへの人口流入も進んだわけで
農家の2男坊 3男坊は
街に出て行って身を立てるしかない わけで
人口の増加も 急であった
1945年のニッポンの人口は 7000万人
それが25年して1970年ころには →1億2千万人に
現在その51% 6千万人は 東京圏と中京圏と関西圏にすんでる
地方都市の住宅地とか含めて 人口の7割が街に住んでる といっていい
そら 賃貸の家賃は上がる 家を持つのは至難の技
産業構造の変化が すさまじい
1945年 農林水産業に従事するヒト
1次産業の労働人口は 50% もあったのに
2005年
にはそれはたったの 4・9% になって 20人に一人
2次産業従事者数が 26・6% でして 4人に一人
3次産業がいちばん多い 68・3%=7割 10人中7人
2次産業とは 製造 鉱業 土木建設
3次産業とは 電気ガス水道燃料供給 運輸通信
飲食店 卸売小売 金融 保険 不動産
公務員 その他のサービス業
3次産業はその性格上 ヒトが多いところほど
その需要が増えるわけでね 大都市に集中する
いま フツーの日本人のモデル は
大きい街に住んでる
3次産業従事者
オレ って少数者のなかの さらに少数者
田舎に住んでて 製造業に従事してる
その おかげで・・・・
毎日 こーゆー景色 見ながら 仕事さしてもろてる
あの崖の上にのぼって こっちを見ると・・・
こーゆー風
まだまだ まわりに 土地は余ってる・・・
田舎で暮らすこと 空間的にも 時間的にも
街場で暮らすよりも きっと ゆったりしてる
問題は 仕事やなぁ・・・・
息子ら オマエら 大きい街に出て いろんな苦労せーや
そこで身に着けたことで 街で身を立てられるんなら
それもよし
いつか
ここに戻って
なんかで やって行けたら
きっと それが 理想なんやろがなぁ・・・・
はい いちおー これで
生きる=衣食住 は終わりってことで♪
ウチも おたのもーします〜♪
月が代わりましたなぁ 葉月が終わって 長月9月・・・
もう夜気には 秋の気配がまじってます 虫の音・・・
独り身のオナゴが せつのーになる 秋が来ますえ・・・
ほんに 今日もまた読んでもろて おーきにぃ♪
どーぞ 今日もまた1クリックしとーくれやすー
↓ ↓ ↓
ヒトの生活は
衣食住
性と娯と労
性 とは 恋と結婚と出産と育児
娯 そのときどきの楽しみごとエンターテイメント
労 それらすべては労働によってあがなわれる=経済
大都市での 住
東京のムスコは 5万円台 のトコ
大阪のムスコは 3万円台 のトコ
毎年3月はオレ 福岡の 博多マリンメッセに行く
博多埠頭 天神かって 歩いていける範囲
そのあたりの不動産屋 物件紹介
ほー・・・・
ここらやと・・・
5万円だしたら・・・
マンション 2LDK 借りられるんやぁ・・・
東京は 特別に 高いんやろなぁ・・・・
うちらのムスコ 田舎で大きなった こども
ガッコのこと 就職のこと で 大都市に出る
それは1時のことなんか 一生のことなんか
大都市で一生くらす ダイジョブか
華やかな消費の都 大都市 そのフンイキ
若いモンは そこにいるだけで
きっと なんやしらん 楽しいんやろ
着飾って遊びに行く街は たしかにきらびやか
けど リアルに暮らす部屋は 裏町の狭い部屋
つましい稼ぎで借りる 狭い部屋
すくない稼ぎをやりくりして する暮らし
コンビニのパン コンビニのおかず できたらメシだけ炊いて
ずぼらなムスコどものこと その米を余らせて
炊飯器のなかに ボーダイなカビを 発生させよるんやろ
偏った食事なんやろなぁ・・・・
一人暮らし 男ヤモメ ウジに気をつけて
けど いつか二人になる なったほーがええ・・・
恋をして 伴侶得て 子を成して 部屋を移り
さて どーやろ うちらのムスコら・・・
東京近郊に 持ち家? 分譲マンション?
きっとムリやろ たしかにムリやろ
そんな甲斐性 ないやろう
・・・・今は 若く健康であっても・・・
・・・・若く 健康であるうちに
・・・・夫婦2人で 力あわせて
・・・・持ち家を得といたら
・・・・なんとか老後を・・・
けども
そんなこと ムリやろ
うちらのムスコには きっとムリやろ
下流予備軍である
下流幹部候補生筆頭である・・・・
賃貸かぁ・・・
月々ぜったい要る 家賃
健康で安定的に 働けてるならエエけども
病気になったり 会社がつぶれたり
年とって定年になった先は
どーやーって払い続けるんか・・・・
気楽にやってる 息子ら 若いうちだけや
いま しばらくは 羽を パタパタして
せーだい 飛んでたら ええ
大都市での 住
明治 大正 昭和 戦前まで
東京での賃貸 安くなんぼでもあったらしー
独身者 夫婦 家族持ち 金持ち 貧乏人
それぞれの懐に見合った いろーんな貸間 貸家があったらしー
それぞれの家族の発展にあわせて
借り替えて 一生を暮らしていける
そんなことができた時代があったんである
樋口一葉のいたトコ
石川啄木 金田一京助 のいたトコ
今年2月に 東京坂道歩き そんな時代の面影を たくさん見た
大都市への人口集中 その加速 都市の過密と膨張
高度経済成長のせいで 1956~70年代に
全人口の7%=800万人が 大都市圏に流入した
大都市圏とは 東京・千葉・神奈川 関東圏
名古屋周辺の 中京圏
大阪・神戸の 関西県
加えて その他の政令指定都市周辺
福岡 広島 札幌・・・そこへの人口流入も進んだわけで
農家の2男坊 3男坊は
街に出て行って身を立てるしかない わけで
人口の増加も 急であった
1945年のニッポンの人口は 7000万人
それが25年して1970年ころには →1億2千万人に
現在その51% 6千万人は 東京圏と中京圏と関西圏にすんでる
地方都市の住宅地とか含めて 人口の7割が街に住んでる といっていい
そら 賃貸の家賃は上がる 家を持つのは至難の技
産業構造の変化が すさまじい
1945年 農林水産業に従事するヒト
1次産業の労働人口は 50% もあったのに
2005年
にはそれはたったの 4・9% になって 20人に一人
2次産業従事者数が 26・6% でして 4人に一人
3次産業がいちばん多い 68・3%=7割 10人中7人
2次産業とは 製造 鉱業 土木建設
3次産業とは 電気ガス水道燃料供給 運輸通信
飲食店 卸売小売 金融 保険 不動産
公務員 その他のサービス業
3次産業はその性格上 ヒトが多いところほど
その需要が増えるわけでね 大都市に集中する
いま フツーの日本人のモデル は
大きい街に住んでる
3次産業従事者
オレ って少数者のなかの さらに少数者
田舎に住んでて 製造業に従事してる
その おかげで・・・・
毎日 こーゆー景色 見ながら 仕事さしてもろてる
あの崖の上にのぼって こっちを見ると・・・
こーゆー風
まだまだ まわりに 土地は余ってる・・・
田舎で暮らすこと 空間的にも 時間的にも
街場で暮らすよりも きっと ゆったりしてる
問題は 仕事やなぁ・・・・
息子ら オマエら 大きい街に出て いろんな苦労せーや
そこで身に着けたことで 街で身を立てられるんなら
それもよし
いつか
ここに戻って
なんかで やって行けたら
きっと それが 理想なんやろがなぁ・・・・
はい いちおー これで
生きる=衣食住 は終わりってことで♪
ウチも おたのもーします〜♪
月が代わりましたなぁ 葉月が終わって 長月9月・・・
もう夜気には 秋の気配がまじってます 虫の音・・・
独り身のオナゴが せつのーになる 秋が来ますえ・・・
ほんに 今日もまた読んでもろて おーきにぃ♪
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Posted by ハプー at 08:53│Comments(0)
│やきもん屋のくらし